根岸住宅地区跡地利用基本計画(案)
横浜市立大学医学部・附属2病院等の再整備構想(案)山本たかしの政務調査ニュース

 市民意見募集中  
締切 11/30(月)まで

根岸住宅地区跡地利用基本計画(案)

根岸住宅地区跡地利用は、市立大学医学部・附属2病院等の再編整備構想(案)とあわせて、市民意見募集を行います。

募集方法:

区役所の広報相談係、市民情報センター、区内PRボックス他ホームページにも掲載します。
山本たかし事務所にも備えてありますので、お申し出ください。

期間令和2年10月30日~11月30日
投稿方法ホームページ(投稿フォーム)
ファックス(045-663-2318)
電子メール
詳細情報政務ニュース11月号号外
記者発表資料

[ 根岸住宅地区跡地利用基本計画(案)及び横浜市立大学医学部・附属2病院等の再整備構想(案)市民意見募集 ]



 根岸住宅地区は昭和22年に接収された中区、南区、磯子区にまたがる約43haの米軍施設で、平成16年の返還方針の日米合意を経て、平成18年6月に「米軍施設返還跡地利用指針」を策定しました。その後、平成30年11月に「早期引き渡しに向け、原状回復作業を速やかに実施するため、共同使用について日米間で協議を開始すること」が日米合意されたため、本地区の返還が現実的になってきました。

 一方、横浜市立大学医学部・附属2病院等は、これまで市民の健康と命を支える最後の砦として、医療人材の育成・輩出や、高度で先進的な医療提供など、さまざまな役割を果たしてきましたが、建物・施設の竣工から約30年が経過し、狭隘化・老朽化に伴い、学生教育や医療提供等に支障が生じています。このような状況を踏まえ、根岸住宅地区の基本方針を「根岸住宅地区跡地利用基本計画(案)」として示すとともに、横浜市立大学医学部・附属2病院等再整備の最有力候補地として検討をすすめること等を「横浜市立大学医学部・附属2病院等の再整備構想(案)」として取りまとめました。

根岸住宅地区の特性

 JR根岸駅の北側約1km、市営地下鉄吉野町駅の南側約1kmに位置し、南側には国道357号、地区西側には国道16号、北側には鎌倉街道と国道16号、東側には横浜駅根岸線といった幹線道路が存在します。
 横浜らしい景観を作り出している歴史的な建造物や多くの教育施設等が立地する山手地区に近接するとともに、緑豊かで多くの人々が集う根岸森林公園に隣接しています。
 本市のターミナル駅である横浜駅や、多彩な機能が集積する、みなとみらい21地区などの都心臨海部に近く、緑に囲まれた高台を有する約43haの広大な地区であり、その立地や周辺環境の状況から、ポテンシャルの高い地区と捉えることができます。

根岸住宅地区の特性

【根岸住宅地区の周辺図】

根岸住宅地区の課題

 交 通 

  • 地区周辺の鉄道駅から1km程度あり、高低差が約50mあるため、公共交通の導入など、駅からのアクセス確保が課題です。

  • 本地区周辺に存在する国道16号や横浜駅根岸線等の幹線道路をつなぐ骨格となる道路の整備や、幹線道路との接続にかかる交差点改良等をどのように計画していくかが課題です。

根岸住宅地区の特性

【根岸旭台交差点】

 防 災 

  • 返還後においても広域避難場所としての機能や地区周辺からの避難路を確保することが課題です。

 都市基盤 

  • 国有地と民有地がモザイク状に分布しており、国による原状回復作業では、将来のまちづくりに不可欠な道路、公園、上下水道等のインフラ整備が実施されないため、返還後においてここに土地活用ができないことが課題です。

根岸住宅地区の特性

【土地所有分布図】

 斜面地 

  • 標高約50mの高台に位置し、地区西側に堀割川と並行して約1.2kmの斜面が続き、最も急な傾斜が60度程度となっているため、斜面地への対応を踏まえてどのように土地利用を図っていくかが課題です。

根岸住宅地区の特性

【地区西側の斜面地】

新たなまちづくりの方向性

横浜都心部との近接性を生かし、周辺地区と連携するまち

  1. 周辺環境と調和し、良好な景観を形成する質の高い住宅地

  2. 広域的な要請に応える公共・公益施設の誘致

  3. 山手地区等の周辺地区と連携した文教地区

ゾーニング

跡地利用の考え方で示した「まちづくりの全体像」、「まちづくりのテーマとコンセプト」、「分野別方針」などを踏まえ、土地利用計画(ゾーニング)にまとめました。

根岸住宅地区の特性

【ゾーニング】

根岸住宅地区の特性

 全域 

  • これらのほか、身近な公園をはじめとする地域に必要な都市インフラ、福祉施設、消防施設などの公共・公益施設や 生活利便施設等の配置を検討していきます。また、次の時代をけん引する成長分野の研究開発を促進するため、 横浜市立大学以外の教育施設や、産学連携の充実に向けた土地利用を図っていくことなども引き続き検討していきます。

  • 広域避難場所としての機能を継続できるよう土地利用を図っていきます。

 文教ゾーン 

  • 教育・研究の場である大学施設を想定し、国有地を集約します。

  • 横浜市立大学医学部・附属2病院等 の再整備の最有力候補地としています。

 森林公園ゾーン 

  • 根岸森林公園を拡張します。

 住宅地等ゾーン 

  • 住宅施設の立地を想定し、根岸駅 や吉野町駅からのアクセス性に配慮します。

  • 低層住宅を主とし、一部に中層住宅を想定しています。

医学部・附属2病院等の再整備の必要性

今後、需要が増大する回復期・慢性期機能の病床の大幅な不足が見込まれる一方、大学病院で主に対象とする高度急性期・急性期機能の病床については充足している状況です。

 既存病床数2025 年推計
高度急性期4198 床3633 床
急性期11901 床9273 床
回復期2210 床7708 床
慢性期4560 床5551 床
22869 床26165 床

高度急性期集中治療など高度な技術や機械が必要な病気やケガの治療、検査を行う機能
急性期状態の早期の安定化に向けた一般的な入院治療を行う機能
回復期手術後のリハビリや在宅復帰に向けた治療を行う機能
慢性期難病患者など長期にわたり療養が必要な患者を入院させる機能

医学部・附属2病院等の再整備の方向性

 大学病院としての機能を1病院に集約 

  • 設備投資・人員配置の重視、臨床実習の分散といった課題を解決します。

 新病院の病床数は1000床程度を基本 

  • 今後、供給過剰が見込まれる高度急性期病床数を見直し、現状よりスペースを確保することで患者の利便性、医療従事者の働きやすさを向上させます。

  • 病床数は、有識者・医療関係団体の意見や将来的な医療需要を踏まえ、さらに精査します。

 診療・教育・研究機能を一体として整備 

  • 大学病院は医学研究を臨床に転換することが基本であることから、新たな附属病院は診療・教育・研究機能を一体として整 備します。

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