【磯子区制90年】
区づくり推進議員会議政務調査ニュース
磯子の未来を提言!海輝き人も輝く未来の磯子90年のありがとう
1. まちのランドマーク「商店街」の活性化
=内 容=
100万円の予算で各商店街の実情の聞きとり調査を基に、商店街活性化のための支援メニューの作成を委託し、モデル事業を実施します。(2地区)
誘客のためソフトメニュー開発
- 区役所 : 聞き取り調査
- 委託業者 : 支援メニュー開発
- 商店街 : モデル事業実施
「まちづくり予算」の確保
まちの活性化には商店街を活性化させることが最も効果的です。商業施設がまちのランドマークになることは、さまざまな地域での再開発事業でも明らかです。商店街には、人が集まり、磯子区が実施する事業の「情報発信拠点」として大変重要です。磯子区として「商店街活性化ビジョン」をつくるべきです。
南部市場に大和リースによる新たな賑わい施設がつくられます。近隣の杉田商店街などは、大規模商業施設の建設で地元商店街経営への影響を危惧する声もありますが、一方で誘客施設が相乗効果をもたらすことも考えられます。メリットとデメリットを検証し、デメリットをなくす対応も経済局と連携して磯子区がしっかりと取り組むべきです。加えて、商店街振興条例に従い、商店街活性化の予算の確保が重要です。経済局商業振興課と連携し、商店街を核とした「まちづくり予算」の確保を要望します。
2. 磯子のレガシー(杉田臨海緑地の整備)
杉田臨海緑地は港湾局、環境創造局との区局連携事業を継続してすすめる必要があります。
磯子区の花と緑のまちづくりビジョンを区民と共有化
港湾局、環境創造局の協力で、磯子区民が唯一海と触れる水辺空間としての「杉田臨海緑地」が整備されたことは大変評価できます。磯子のレガシーです。
磯子区には、杉田臨海緑地をはじめ「海、山、川、緑、花」など、自然あふれるレガシーがたくさんあり、磯子区の花と緑のまちづくりビジョンを区民と共有化していくべきです。

3.「横浜プールセンター改修」
「横浜プールセンター」は、50年以上経過し、施設の老朽化が激しく改修が予定されています。
- 現状
サウンディング調査の中では、さまざまな機能を有する複合型スポーツ施設のイメージが出されています。30年間定期借地でのスポーツ施設運営管理は、収益面で難があり、施設運営は厳しいとの意見も寄せられています。 - 賑わい 創出施策
プールセンターの休業期間中の活用策としてバーベキューなどの賑わいイベントが計画されました。市民局は、今後も夏場のプール営業日以外の活用を検討し、賑わいイベントを企画するとのことです。
根岸のまちを活性化
イベント企画は地域への影響(ゴミ、騒音、駐車場、アルコールによるトラブルなど)を十分考慮して慎重にすすめるべきだし、地域の理解がなければ成功は保障できません。
横浜プールセンターの改修による集客拡大は、根岸のまちを活性化させます。地元の意見を十分に取り入れたプールセンター改修をおこなうべきです。
4.“若者参加”の「子ども食堂」
地域の中で、困難を抱える子供たちや高齢者等、幅広い世代がお互いに支えあう場として、「いそごみんなの食卓」を 新杉田行政サービスコーナー跡地に設置します。(7月から)
=運営主体=
区社会福祉協議会が中心となりますが、担い手に若い方々も加わることが望ましく、若い方々の参加を促す手段を検討します。
法人からの寄付に期待
子ども食堂の持続的拡大に向け、財源確保が必要です。食材、提供場所などかなりの予算規模になると思われます。今後は法人からの寄付が期待されています。
5.「若者チャレンジ!」
新規事業として「生活困窮者の社会参加プログラム」としてモデル事業があります。磯子区では受入事業所29事業所の協力を得て実施します。
若者に自己肯定感を!
生活困窮に陥る原因はさまざまです。家庭や社会の環境変化から生活困窮になるケースが最も多く、若者は自己肯定感をもつことができず、社会から疎外された人間として自分にレッテルをはってしまいがちです。
私は、新潟県津南町に田植え、夏キャンプ稲刈りなどの交流事業を行っていますが、自然の中で自分探しをしてみませんか?
6.「通過駅から集う駅へ!」 磯子駅前再編整備!
200万円の予算で、磯子駅前再編整備に関する検討がはじまりました。従来の交通結節点の機能に加え、安全・安心でバリアフリーな広場、賑わいの創出や活性化に資する空間の整備に向けた調査等を実施します。
私が考える賑わい創出の政策
- 自転車政策(専用レーンならびに貸出自転車、駐輪場など)
- EV自動車政策(電気や水素バスの実証実験など)
- 緑地政策(公園を含む駅前空間形成の基本デザインなど)
- 新交通、シーサイドラインを新杉田から磯子まで延伸(新杉田~磯子)
7.熊本地震で立証。「避難所運営」の課題!
昨年4月の熊本地震で問題となったのが、「避難所運営マニュアル」の整備とシミュレーションです。「避難所運営のシミュレーションや模擬体験」がなく、さまざまな問題への適正かつ迅速な対応が求められる避難所での運営は大変重要です。
「女性避難所」の整備を!
私は、これまでも「女性避難所」を取り上げて、区内の企業、学校、福祉施設等を「女性避難所」として整備する必要性を求めてきています。妊産婦や乳幼児をもつ女性の被災者に対しての対策は喫緊の課題といえます。
8.「疎開道路って?」(スクールゾーン対策)
疎開道路の歩行者
根岸地区には3つの疎開道路があり、滝頭地区を含め4つの疎開道路があります。疎開道路は戦時中、空襲をうけるまちの安全を守ってきた重要な道路です。
疎開道路は車道幅が広いため一般車両が多く利用しています。「歩道の拡幅整備」と「歩道への安全設備設置(ガードレール、横断防止柵)」の取組が喫緊の課題です。



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